嫁ナーバス
妊娠中って、つわりがある人もいればネガティブ思考になったり、ナーバスになったりしますよね。
男には味わえない感情かもしれません。
自分の体内で新しい命が宿る。
文章で見ると美しい感じがするんですけど、現実はもっと色んなことがありますよ。
それを含めてナーバスになるんでしょうね。
この子をちゃんと育てられるだろうか
無事に産まれてこれるだろうか
その他もろもろ色んなこと考えちゃいます。
もちろん、これからパパになる男性目線でも
嫁の体調は大丈夫か
胎児は元気か
なんて考える時もありますよねー。
そんな時ウチはどうしたかを書いてます。
とりあえず自分が落ち着く
まず大前提として、自分が落ち着かない事には始まりません。
「自分が父親になるのか・・・果たして大丈夫だろうか」
「本当に子育てなんて出来るの俺？」
「家族を守っていく立場になるのか・・・俺なんかが？」
ってな感じでネガティブ思考になってしまうかもしれません。
実際に私もそんな風に思ってました。
「そんな責任なんて持てるのか俺！？大丈夫か俺！？やっていけんのか俺！？」
ってな感じで、不安に思ってました。
でも、そう思っても何も始まらないんですよね。
実際に胎児が宿ってる女性の立場からしたらもっと不安かもしれないし。
なので
「まぁ、とりあえずなんとかなるだろ！」
って思うようにしてました。
不安や焦りを感じちゃうと、周りに伝わるし。
とりあえず気持ちだけでも落ち着いてた方が良いなって思いました。
ドンと構える
昔の人みたくドンと構えるという意味ではないですが
気持ちに余裕があることは大切です。
余裕がないと、変なところでミスしたり体調が悪くなったりします。
気持ちを落ち着かせるのと同時で、ドンと構えて
「まぁ大抵のことが起きても大丈夫だろ！」
と、自分に自信を持ちました。
その上で、嫁に対してのフォローをすると良い関係を築けるかもしれないですね。
どうしても妊娠中は不安になってしまうもの。
嫁がどうして欲しいのか、感じ取ることも大切です。
- 話を聞いてほしいだけなのか
- 解決策を出してほしいのか
- 共感してほしいのか
- 行動してほしいのか
他にも色んな理由があると思いますが、嫁の仕草などを見ながら観察しました。
ここで
「解決策を出してほしいの？」
って直接言葉に出してしまうと
「なんでそういう事言うの！？」
って不機嫌になるパターンもあるので、慎重に行動した方がいいかもしれません・・・。（笑）
出産の時の段取りを確認しておく
事前に陣痛が始まった時や、破水した時の段取りを夫婦間で決めておくと気持ちが楽です。
いざその状況になると慌てちゃいますからね。
ちなみにうちの場合は、
- 嫁が実家に帰っている
- 夜中に破水する
- 俺、病院へ行く
- 立ち合い出産
という流れでした。
たまたま実家にいたから、義両親の助けがあったので良かったんですけど。
これが外出の時だと、いざって時にテンパるんじゃないかなって思いました。
なので、事前に夫婦での打ち合わせをしておくことは大切だと思います。
結構嫁にまかせっきりだと、どこの病院で出産しているのかも分からずってな事になりかねませんからね。
ちなみに、外出中に破水や陣痛が起きた場合、普通のタクシーじゃなく陣痛タクシーを利用したほうが良さそうです。
普通のタクシーの場合、乗車拒否される可能性もあるそうですね。
詳しくは
「外出中 出産 タクシー」
で検索すると、色々と出てきますよ。
今度調べてみた結果を別記事にしたいと思います。
なるようになる
もうあとはこれです。
なるようになります。
現代の医学では、男性は出産することが出来ません。
女性を応援する事しかできません。
立ち合い出産をする方は、妻をマッサージしたりするでも良し。
立ち合いじゃない方は、神頼みを必死にするでも良し。
もう結局あとは女性に任せるしかないんですよね。
なので、嫁がナーバスになっている時は
「出来る限り不安にさせないように優しくする」
「不安な要素を取り除いてあげる」
といった配慮をしてあげると、気持ちが楽になると思います。
嫁がやってほしい事などは出来る限りした方がいいですよ。
生まれた後の今後の関係にかかわってくるので・・・（笑）
まとめ
妊娠中の嫁ナーバスに対して思う事を書いてみました。
今思えば1年半前なんですよね。
結構うろ覚えだったので、思い出しながら記事にしてみました。
出産は人生の一大イベントですからね。
やっぱり事前の夫婦間での打ち合わせや準備は、結構大切ですよ。
この記事を読んで、これから親になる方の気持ちが少しでも楽になれば幸いです。
